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FS OHWAについて

​私たちについてより深く理解していただくために、当スクールの理念やコーチたちのサッカーに対する考え方をご紹介します。

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FS OHWAの理念 

繋ぐ

パスと仲間を繋ぐ:仲間と共に勇気を持ったサッカーをする。年齢や性質にとらわれず、様々な人との繋がりを大切にする。国境を超えて新しい仲間を作り、異文化と触れ合うことで世界と日本を繋ぐ存在になる。

目指す

新しいことや難しいことにも果敢にチャレンジする。個性を育て、個人目標に合わせたトレーニングを行う。仲間と共に目標の達成や課題の解決を目指す。サッカー以外の価値観を身につけ、周りの人や環境を大切にしながら世界各地で貢献できる人間を目指す。

楽しむ

サッカーに限らず、スポーツの一番の本質は楽しむこと。心の中のバランスを大切にし、真剣に取り組みながらもサッカーの”楽しい”を忘れずに活動する。ドイツの諺が表す通り、笑わない1日が失われた1日。

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創立者

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私の指導者としての最大のモットーは「好きこそ物の上手なれ」です。好きの形は人それぞれですが、とにかくサッカーが好きであれば無限に成長できると信じています。そのため、サッカーを好きになってもらい、好きでい続けてもらうことが私の最大の役目です。

そして、サッカー指導においては、私は「論理と感覚の共存」を大切にしています。
現在ヨーロッパでは、頭を使って論理的にプレーし、セオリーに基づいた最適なプレーを選択できる選手が求められるようになっています。そのようなセオリーや論理的思考力を子どもたちにしっかりと教えるとともに、個人のアイデアや遊び心などの感覚的な部分も大切にし、共存させたいと思っています。
論理的に考え常に最適なプレー選択をしつつも、随所に感覚的なセンスが光る。そんな選手になってもらいたいという思いで指導しています。

今井 励

サッカーを一言で説明するのは難しいですが、魅力、情熱、多様性、そしてバランスはその一部です。これまで30年以上サッカーを通じて得た経験をすべてのトレーニングに活かし、子どもたちが成長し、目標を達成する手助けをしたいと考えています。

サッカー教育は子ども、ユース、大人の3カテゴリーに分かれ、それぞれに合った内容とコーチング方法が異なります。特に子どものサッカー(U13=日本ではU12)は技術、個々の能力、グループ戦術に重点を置きます。この段階では、身体的な接触は最小限に抑え、才能ある選手が健全に成長できる思いやりのある環境を提供することを目指します。

ドイツのサッカー育成コンセプトに基づき、技術、精神、戦術がバランス良く身に付くよう支援します。「最も強い選手」ではなく「最も優れた選手」を育てることが目標です。

Kevin Bennewirtz

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サッカーとは?

Soccer Practice
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魅力

世の中には素晴らしいスポーツがたくさんありますが、サッカーほど私を魅了するものはありません。

 
頭と手の協調は非常に難しいものですが、それでも足と頭の協調に比べれば簡単です。この挑戦を克服することは、私に大きな喜びをもたらします。この克服の背後にある努力の重みを知ることで、プロサッカーがこれほどまでにエレガントで、魅力的である理由が理解できます。

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情熱  

情熱とハードワークを組み合わせることで、人は驚くほど速く成長し、不可能と思われた目標を達成することができます。情熱は、チームが成功する理由の非常に重要な要素です。多くの試合で、弱いと思われていたチームが勝利を収めるのも、この情熱が関係しています。  


ドイツでは「意志があれば山をも動かせる」という言葉があります。そのため、時には3つも4つも下のリーグのチームが、格上のチームに勝利することがあるのです。

Soccer
Children's Soccer Coach
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​多様性

良いサッカー選手とは何か。この質問はよく聞かれますが、答えを一つに絞ることはできません。  
プロのトレーニングでは、技術、身体能力、戦術だけが勝利の鍵ではないと学びます。強いメンタルや個性を発揮することも必要です。  
ピッチ、天候、観客、審判、ボール、その他多くの要素が試合に影響を与えます。勝者のメンタリティを持つということは、どんな逆境の中でも同じパフォーマンスを発揮することを意味します。

 
全員が自分らしく、自然体でいる必要があります。すべての人は異なります。他人を真似たり、他人に合わせすぎたりすると、自分自身の一部を失い、本来持っている強みの多くを失います。適応力は重要ですが、それは自分らしさを保つ場合に限ります。この考えはすべてのトレーニングに組み込まれるべきです。  
個別指導とは、子どもがルールやマナーを学びながら、自分らしく成長できる機会を与えることです。ドイツでは「キャラクターを開花させる」という表現を使います。 

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バランス

サッカーとはバランスです。これが私のキャリア全体を通じて得た最も重要な教訓の一つです。  
サッカーでは、黒か白、右か左、上か下といった単純な答えはほとんどありません。  
自分一人で(シュートやドリブル)解決すべきか、チームで(パス)解決すべきかを学ぶ必要があります。熱いハートと冷静な頭をどのように組み合わせるかが重要です。  


スピードを上げるべき時と、意図的に落とすべき時、相手との接触を選ぶべき時と、空振りさせるべき時、高くプレーすべき時と低くプレーすべき時など、すべてはバランスの問題です。これを理解することがサッカーの大きな芸術であり、ドイツやFS OHWAのサッカー教育の中心にあります。  

このようなポイントを子どもたちに教えることを、とても楽しみにしています。子どもたちの笑顔は、真実のフィードバックです。その笑顔に表れる成功は、何にも代えがたい宝物です!

School Soccer Game
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